2020-04-01 第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
ただ、この管理通貨制度というのは、通貨の信認を適切な金融政策運営によって物価の安定を図るということを通じて確保するという仕組みでございますので、中央銀行が供給する通貨の量あるいは保有する国債などの資産の量は物価の安定を図るという観点から決まってくるということは、全ての理論家がおっしゃっているとおりであります。
ただ、この管理通貨制度というのは、通貨の信認を適切な金融政策運営によって物価の安定を図るということを通じて確保するという仕組みでございますので、中央銀行が供給する通貨の量あるいは保有する国債などの資産の量は物価の安定を図るという観点から決まってくるということは、全ての理論家がおっしゃっているとおりであります。
日銀の皆さんですから、理論家ですから、多分、シカゴ学派のいわゆる合理的期待形成学派とか、昔教科書なんかで読みましたね。例えば減税をしても、財政は赤字になってまた増税になるに決まっているから、心理的に消費者はそう簡単に消費をふやさないとか。ほとんどあれはミクロの分析なんですよ。ミクロでは正しいかもしれない。
だから、日本もそれにすべきだという議論の方がいらっしゃるんですけれども、このドイツの憲法に書き込んでいくやり方というのは、逆に言えば、非常事態法のときに憲法の濫用ができないようにするとき、当時の社会民主党の理論家たちがむしろそういう形で運動をしながら、そういう理論も、そういう議論を入れながら、結局そこに三分の二を必要としたり、あるいは小さな議会で、ソ連がミサイルが来るときでさえ四十八人で議会で決定しないと
しかし、物価安定目標に向かって物価が上がっていくスピードに対しては、何とかこれは、もともと二年ぐらいで追いついていくというのが浜田先生たちの、理論家の考え方でありますが、そこまでは待てないわけでありますから、我々は、なるべく早くこの時差をなくしていくために、しっかりと政策を打っていき、そしてまた政労使の会議もスタートさせ、賃上げには成功したところでございますが、しかし、同時に、この消費税の引き上げによっていわば
様々な要因から、家族農業経営の投資拡大と、これが地域を担うということが重要だということがFAOの理論家の中でも理解されるに至って、次のページに行きますけれども、小規模家族農業を発展させることが国際社会の課題だという提起をしたわけですね。
そして、日銀官僚の中にただ一人、単身で行かれるわけでありますから、岩田副総裁という大変な理論家はおられますけれども、本当に今までのアンシャンレジームを変えることができるのかどうか、そこのところの確信が持てなかったものですから、とりあえず仮免許はペケにさせてもらったんです。 これから本免許の申請と同意がありますので、きょうのお話を聞いて、本免許でマルにするかバツにするか、これを決めたいと思います。
非常な理論家です。そして、当時、若い各国のエコノミストたちともう毎日のようにいろんな議論がなされました。ドルの金廃貨とか、いろんな問題が非常に国際金融について動いている時期でございました。黒田さんが堂々と対応して若い他の国のエコノミストたちを説得したりしている様子を非常に頼もしく見ておりました。
それがどういうことに波及をしていくかということに対して、中村さんは理論家ですからぎしぎしぎしぎし詰められるんだけれども、我々から見ると、そこから先というのは、全くそれは、そうしてはならないし、想定もしないというか、ちゃんと国債の発行というものに対して、世界から見て、やはり安定的に、また財政規律を守って、もう一つ言えば、ここは財政再建の問題をやることによって規律あるものを守っていきたいと。
○宮沢洋一君 ともかく、すぐに実現するものではないけれども来年法案を提出するんだという立場は堅持されるというのは、これはどう考えても、恐らく副総理も答弁しながら、合理的な方、理論家でいらっしゃいますから、相当無理なことをおっしゃっていると思いながら答弁されていると思いますけれども、ともかく、昨年六月の段階の中長期的な課題、たしか国民的合意に向けた議論や環境整備を進め、実現に取り組むと、こういうような
理論家が三分の二で実務家が三分の一、それが効果を上げているというふうに例えば学生は思っていますか。それについては調査されていますか。
○与謝野国務大臣 これは理論家にお聞きになった方がいいと思いますけれども、物価水準とGDPデフレーターとは若干違うものであります。
白川参考人は日銀きっての理論家で、趣味は金融政策と言われるまじめ人間とお伺いしております。白川参考人にとっての金融とは、金融政策とは何なのでしょうか、お考えを承りたいと存じます。また、そもそも人間にとっての金融とは何なのか、御教示いただきたいと存じます。 以上でございます。
白川氏は、日銀きっての理論家として活躍され、金融政策担当理事として武藤氏とともに福井体制を支えてまいりました。この間、低金利政策を続けてきたこと等についての批判がありますが、これをどのように考えますか。これが第一点。 第二点は、白川氏は、福井総裁での下、武藤氏と一緒に働いてこられました。その経験から武藤氏の働きぶりをどのように評価されますか。
特に、社会科学系、もちろん経済学もそうなんですけれども、そういう理論家の人たちにとっては、どうも世界的に見ても一九八〇年代ぐらいに社会が変わり始めた。
さて、理論家であり、党内きっての政策通と評価の高い与謝野大臣は、これをどういうふうに見られているか、今までのプライマリーバランスの改善を国と地方との関係で見て。こういうとらえ方についての御意見をお尋ねしたいと思います。
これは十九世紀、アメリカ海軍の理論家であったアルフレッド・セイヤー・マハンという人が唱えたものであります。そのマハンから教えを受けたのが日露戦争のときの日本海軍の立役者秋山真之参謀でありますが、そのマハンの考え方というのは、世界の七つの海に当時でいうと海軍と海兵隊を展開する、それによって外交の柱を成り立たせてアメリカの覇権を確立するという考え方なんです。
運輸業界クロネコヤマトの宅急便の小倉さんのような、声がでかくて理論家なんというのは、山間僻地の農民にはおりません。ちょっと試しにやってみるかという人たちですよ。そういう声まで聞いていないんです。それは我々政治家の役割ですよ。感度のいい政治家がいたらとっくに直っていたでしょう。良心的な役人がいたら、担当者がいたら直っていたでしょう。何にもないから現場も知らない、だから放置されてくるわけです。
○参考人(福井俊彦君) 私も理論的にそれほど優れた知識を持っておりませんが、少なくとも内外の優れた理論家、識者のお考えによると、やはりこの量的緩和のフレームワーク、基本的なメカニズムというのは、ベースマネーを提供する、たくさん提供すれば金融機関を中心としてその多額の流動性に押される形であるいはそれがしみ出る形で貸出しが増える、株式の購入が増える、債券の購入が増えるというふうな形で金融面から緩和の姿が
○谷垣国務大臣 それは、竹中大臣が理論家として遠くを目指して、こういう足取りでいけば解決ができると示していただいているわけですから、私どもも、できればそういうふうに運びたいなと思って一生懸命やっている。しかし、実務家である私たちは、まず一歩一歩足元を見定めてやっていこうというので、まだ先のことまでは申し上げていない、こういう構図でございます。
ただ、近年、この概念が使われるようになったのは、これから説明いたしますコミュニタリアニズムの理論家がこの概念に注目したからです。 この影響を受けつつも独立して、私たちは日本で公共哲学プロジェクトをここ数年間集中的に遂行しており、その成果が東大出版会より「公共哲学」全十巻、さらには「公共哲学叢書」として刊行中です。